cinema staff「前衛懐古主義 part2」@EX THEATER ROPPONGI

cinema staffのライブはいつ見てもやっぱり綺麗だ。

前回に引き続いて行きました前衛懐古主義part2。1stアルバムと、その後のEPとミニアルバム１つの曲だけで構成されたセットリスト。part1の時は違ったけど、ここからはもう正真正銘、当時見てたねリアルタイムでcinema staffを。シネマ好きになったのは多分2010年の9月とかで、初めてライブ行ったのはロストとの対バンだった気がする、2011年の5月22日とかだっけな、lizardだったな、あそこももう無くなっちゃったけど。

今日が22歳最後のライブ。私はもうすぐ23歳になって、シネマを好きになったときの彼らの年齢になろうとしてる。彼らと私は全然違うな。情けないくらい。15歳のあの頃の自分が今の自分見たら悲しくなるんだろうな。でももう、後悔とか懐古とかそんなことしてる暇はないんだ。悩むならこれから先のことで悩みたい。そう、今の私はこれからの私の中で一番若いの、何でもできるはずなんだ。そういうことをシネマスタッフはいつも教えてくれる、彼らのライブには圧倒的なエナジーがある。こんなに好きになれるロックバンド、多分もう一生出てこないと思うの。

飯田くんは「今日で会うのが最後と思って歌うんじゃなくて、これからも会いたいって思って歌う。だから、また、会いましょう。」って言ったとき、やっぱり棺桶に入れたいCDはシネマスタッフだなって確信した。これまでも、そしてこれからも、ずっとシネマの綺麗な音楽と一緒に生きていきたい。シネマスタッフには物凄く未来を感じる、売れるとかいう意味じゃないよ？多分売れねーよ、なんでだろうね、超かっこいいのに、売れないよね〜ウケる〜。なんかでも、シネマなら大丈夫っていう、ぼんやりとしてるけど、でもはっきりとした明るい何かが彼らのライブ見てると感じられるよ。それは、7年前からずっとそう。

まだまだ全然だけどね！まだまだ私はシネマスタッフのことを好きになれる。なんかもうユニゾンとかとは全然違う、9mmとかBAWDIESみたいな好きのベクトルだシネマは、そんでもってそのベクトルが一番大きいバンドだ。

シネマスタッフの道のりに奇跡はいらない。私の道のりにも奇跡なんていらないかな、これから先私の身に起こることは、全部私の行いの成果だと受け止めるよ。シネマスタッフのように私も生きたい。いい23歳を迎えられそう、就活も学会も全部死ぬ気でやったるよ。そしたらまた、シネマに会いに行くんだ。

話がしたいな、どこでもいいから。欲を言うなら、海が見えるとこで。

UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018「One roll, One romance」

ちょっと涼しいくらいの時期に始まったのに、いつの間にかアホみたいに寒くなって、また一つのツアーが終わってしまった。

10月から始まった今回のツアー。私が大好きだった人と別れイケメンに捨てられそして再びイケメンに捨てられて精神崩壊してた頃に行ったツアー、一生忘れないだろうな。ツアーの最中にシングル2枚、しかも結果的にアルバムまで出ちゃうっていうね、このツアーそもそもなんだっけっていうね。作詞作曲おじさん仕事しすぎじゃないですか、寝てますか？シングル2枚が出る前の小さいライブハウス公演、出た後のそこそこ大きいライブハウス公演、そしてツアーファイナルのアリーナ公演っていう、絶妙なバランスと時期にちゃんとライブを見れたのは凄く良かった。熊本に関してはたまたま学会とかぶったからだけどね。どの公演も、同じようにめちゃくちゃ楽しめた。彼らのスタンスは会場のキャパシティに左右されないし、私のスタンスも左右されなかった。いつ何時でも、UNISON  SQUARE GARDENのライブは楽しい。彼らのいつも通りのなかに、とってもキラキラしたものがある。

セットリストに関しては言うことなしです、ありがとうございます。もう一回言う、ありがとうございます。今日の幕張に関しては、ラストはオトノバじゃなかった、23:25だったんだ私の中で。だから本当に嬉しかった、イントロなった瞬間わたし多分雄叫び上げた。しかし、あれだけお客さんがいる中で、バラード終わった後あそこまで静かになれるのは凄いな。しっかり聴かせられる演奏力とかつ曲の良さがあってこそよねあの現象、ほんとすごい、フォーリミのライブ見てみ？すっげーうるさいよ曲間。あんまりバラードやらないけどあの人たち。熊本でスノウアンサー聞けて本当によかったなあ、本当に、よかった。大好きな曲が多すぎるのも困ったもんだ。作詞作曲おじさんがいい曲ばっか作って、スプラトゥーンおじさんが最高にかっこいいドラム叩いて、斎藤宏介がギター弾いて歌うのが悪い。困ったもんだ。ていうかアリーナステージ見やすいしスタンディングだと後ろの方スッカスカで超スペースあるし最高なのでは？大満足である。花道っぽいのあるのに、一回しか来ないっていうね。ユニゾンらしすぎない？笑っちゃうくらいに。いつも通りの、いいライブだったねファイナルも。

この3ヶ月でまたUNISON  SQUARE GARDENはかっこよくなった。いつでも彼らは今が一番かっこいい最高のバンドだ。彼らのライブでしか得られないものが確かにある。田淵を見てると私は楽しくて、嬉しくて、悲しくて、悔しくて、でもやっぱり楽しくて、いっつもグチャグチャのまんま。情けないくらいに。丸7年ライブ見てきて、たったの7年だけどずっと私は情けない。いつだって次こそは胸張ってライブ見るぞ！って思うけど、いざライブを見てしまうとまだまだだって情けなくなる。自分の好きなことを仕事にできて、自分の好きなことに才能があって、自分の好きなことにたゆみない努力のできる人間、かっこよくないわけがない。誰よりもそういう人を尊敬してしまう。私はまだ自分の好きなことさえも見つけられてないよ、22年も生きてて情けないよ。好きなことはたくさんあるけど、そのためには生きられないよ。ライブもそれ。いつか自分で見つけたいな好きなことを。それを見つけられた時、きっとまたUNISON SQUARE GARDENの曲の見方が変わる。田淵の考えてることが、少しは分かるのかも。でも田淵の考えが分かった時に、「そういう考え方もあるんだね、でも私には私の考え方があるから」って割り切りたい。田淵の考えにはもう乗っかりたくない。私だって、もう大人になったんだよ、子供だけどさ。いつかすれ違った時に田淵智也に胸を張れるような人生を送りたい。未来永劫赤の他人だから、すれ違うことなどないんだけどね。

どうか変わらないでいてねUNISON SQUARE GARDEN。まあ、変わらないんでしょうねどうせ、勿論いい意味で。やりたいようにやる彼らが好き。私は絶対に変わるから、どうか、それまで、もう少しだけ頼らせて。

ワンロール！ワンロマンス！いいツアーだった！四年後もどうせ好きだよ、どうせ！

04 Limited Sazabys「Squall tour」@Zepp TOKYO

12月31日に初めてCDJでEARTH STAGEに立つフォーリミ見て物凄い衝撃受けた。ほんとすっげーって。こんなにかっこいいライブしてるのに、客席はめちゃくちゃ。アホみたいにでかいサークルがアホみたいにできるところもあれば、ステージを見て踊ってる人も、腕組んで棒立ちしながらもリズムとってる人もいたり、混沌。なんでこんなに色んな人の心を掴めるんだろうって思うけど、それは間違いなくフォーリミの曲には深みがあるからなんだよなあ。超ドコドコ系でウェイウェイしてるように見えて、歌詞が熱いし深い。MCも頭悪いしアホだけど、歌詞がいいんだ、曲がいいんだつまり。浅いバンドのライブ見たあとの楽しさとは違う楽しさ、フォーリミのライブは見ててスカッとする。メンバーのこと全然知らんけど、多分あの人たち本当に女と音楽のことしか考えてなさそうな人だから、もう逆に真っ直ぐすぎるんだよな。

フォーリミテッドサザビーズは間違いなくユニゾンと対極にいるバンド。絶対交わることないんだろうな彼らは。どっちも超かっこいいからこそ、私はフォーリミにユニゾンを否定してほしい。ユニゾンは凄く凄く好きだけど、多分真の自由はフォーリミの音楽の中にある。フォーリミのライブに行くたびに思う。ユニゾン見た後ってやたらとフォーリミ見たくなるんだよなあ、フォーリミ見た後別にユニゾン見たくならないけど。自由の定義は人それぞれだけど、多分田淵の自由と私の自由は違う。音楽の持つ自由さってなんなんだろうね、演者と聴く側じゃ解釈も全然違ってくるんだろうし、それでいいんだろうけど。田淵がひねくれてるときに、GENさんに「そんなに難しく考えなくても良くないすか？」って言ってほしい。面白い。

今日私の好きが全部全部詰まってたな。なんだろう、フォーリミのあの一瞬のかっこよさ。どうしようもないくらいキラキラしてて、目が離せなくなる。別に演奏がすごいわけでも、プレイに華があるわけでもないのに。純粋さ、純粋さがある。フォーリミのライブは純粋、透き通ってる。心が汚れてるから、純粋さに胸を打たれるんだろうな私は。積み上げた価値観を全部ぶっ壊される感じ、たまらないよね。まあ次にフォーリミ見るまでにまた私はしょうもない価値観を積み上げてるんだろうけどさ。

でもあのMCはあかん。頼むからバンドマンは全員BAWDIESのMCを見習ってほしい。あとやっぱりひろかずさんの顔面が強すぎる、どう考えてもかみじょうちひろの次に好き。かっこよすぎる、顔面凶器。

家着いた。

THE BAWDIES 「THE BEGINNING TOUR 2009-2018」@SHIBUYA CLUB QUATTRO

2018年ライブ初めはBAWDIESのモバイル会員限定ライブ。予め全楽曲の中から投票で決められた上位10曲を実際に演奏するって企画があったんだけど、まあその10曲が割と普通にライブで毎回やるやつでオイオイ嘘でしょまじかよみんな正気かよと思ってたけど楽しかった。この人たちのライブが楽しくないわけないんだけどね！Becauseはレアっちゃレアかな？BAWDIES気付かれてないけどバラードでちゃんと聴かせられるバンドなんだよな〜みんな気付いて〜。ビジュアルも完璧なんだよな〜。オーラルよりも外見偏差値絶対高いぞ、オーラルはまさやんがぐっと平均下げてるからな。BAWDIESはバランスがいいのだバランスが。まさやんの話はどうでもいいんだけど。まさやん今いくつよ。

BAWDIES結成15周年デビュー10周年のアニバーサリーイヤーらしいぞ。 2010年のオンタマカーニバルとかいう今思うと謎のイベントで初めてBAWDIES見てすぐ好きになった。UVERとかNICOとかflumpoolとかが出てたんだっけな、超新星もいた気がする。歌詞とか全然よく分からないけどなんか超楽しい！ってI'm in love with you聴いて思ったんだよなー。中学三年生の私。中学三年生の…中学…。今私は大学院一年生…。超老けた、本当に老けた。そりゃROYくんも結婚して子供２人産まれるわ。

それにしてもI WANT TO THANK YOUやると思わなかった〜！投票で14位だったから！14位とか皆まじでセンスねーなって思ってたから！1番好きな曲すごく久しぶりに聞いた、それこそ8年ぶり？去年アコースティックバージョンでは演奏してたけど。この曲の歌詞がすごく好き。you made me glad,when I was blue.だっけか、ってもう、私がBAWDIESに言いたいこと。この曲だけ歌詞覚えてる。

ライブが始まって、最初は腕組みながら見てたはずなのに、気が付いたらめっちゃ笑顔で腕が上がっちゃうようなそんなバンド。まだたった8年間だけど、22歳の私にとってはもう人生の三分の一以上一緒にいるバンド。2回目の武道館でROYくんが言ってた「斜めから見ないで、真っ直ぐ見て。」っていうMCがずっと忘れられない。普段無駄にひねくれてて、斜に構えてしまう私を真っ直ぐにしてくれるバンド。演奏技術とか曲のアレンジとかなんかそういう次元じゃないんだ彼らは、もう別にずっとおんなじ曲演奏しててもいいんだ、４人が笑顔で演奏してればいい。バンドって、第一は勿論曲を好きかどうかだけど、第二はそのバンドそのものが好きかどうかだと思う。結局は人。BAWDIESのライブは見てて４人の人柄が直で伝わってくる、本当にあったかい空間。好きしか出てこねえ、やべえ。どうかずっと変わらないでね、変わらないだろうけど。大好きだぞ。

そして結局TAXMANの全てが好き。これに尽きる。駅着いたーっと。

今日も割と寒い

最近大好きな友達と美味しいご飯しか食べてない！良いけど良くない！来週からの無の２週間乗り切れなくなりそう。中間報告面倒だけど、そのまま使ったスライド学会で使いたいから頑張らないとなあ。その頃には就活も始まってるなんて信じたくないよね。

就活の話をしたり聞いたりしてるだけで物凄く憂鬱になってしまう。楽観的な人の方がうまくいくんだろうなー、全然決まらなそうで不安しかない。Fラン大学の立場ほんとにないわ。中身中身言っても学歴は何だかんだ武器になるんだろうしな、本気で東大目指してたら受かってても落ちててもいずれにせよ何か変わったのかなあ。後悔は微塵もしてないけど別に。

早く2月になって好きな人に会いたいなって思うけど、今月はもう中間報告の準備でバタバタするし、2月入ったら卒論修論発表でバタバタするし、バタバタしてるうちに3月から就活だし、もうずっとバタバタしてるんだろうな。考えたくないけどね！

明日は新年初ライブ、とりあえず今日は帰ったらES出そう。頑張らなきゃ、私は人一倍努力をするべきだ。

今日もすごく寒い

ジェットコースター乗りすぎて、電車に乗っててもそのうち落ちるんじゃないかって感覚になる。

京都行ってぶらぶらして兵庫で生まれて初めて宝塚見た。宝塚市があること自体初めて知った。公演は凄く面白かったし、ハマる人の気持ちも重々理解できたけど、やっぱりライブ以外のエンタテイメントコンテンツを体感する度に、私ライブが好きだなーって思う。田淵〜。

エルモあほみたいに可愛い。花火打ち上がってエルモ自身が勝手に一人でめちゃくちゃテンション上がって全然写真撮ってくれなかった。USJのキャラクター自由。デートで行くならディズニーより断然USJだね、遠いけど。というか何よりもフェリス生との旅行楽しすぎる。死ぬまで仲良くしたい。

三連休こんなに毎日遊んだの久しぶりすぎて、もうご老体には明日からの現実が厳しい。ちゃんと朝起きれっかな。

寒い

今後の人生が決まりそうな2018年はブログを書くぞ。ライブの感想もCDの感想も普段何か思ったことも文字に起こして整理すること多分大事。

恋愛において追う人ってやっぱり追われるの無理なんじゃないかな。追われたことないから分からないけど。本能が追われることを拒否しそう。そう考えると私の今してることは無駄なことなのかなって思ってでも恋愛観なんて人それぞれだからまだ頑張ろうとか思ってでも結局死にたくなって最終的には菩薩みたいな気持ちになる。南無。未だに秋葉原に降りるだけで超ドキドキしたあとに声あげてワンワン泣きたくなる。記憶の中の中村くんが強い、そのうち名前も思い出せなくなるのに。

MAGICへの繋ぎが最強だと思うの。出だし「パッ」の1秒で口角が上がる、ひえーCDJ最高に楽しかったな、2018年もたくさんたくさん楽しいライブ行きたい。

冷静に髪切りすぎたかな。